2018.11.25
10月26日(金)朝、私の次兄が亡くなりました。三人兄弟の真ん中で私と一つ違いの53歳。小さい頃はいつも兄の後ろについて歩いて「金魚のフン」と呼ばれていました。父が死に忙しい母親に代わって箸の持ち方や自転車の乗り方等その他あらゆることを彼から教わりました。
23日(火)に富山赤十字病院から呼ばれ、すい臓ガンの末期で肝臓と肺にも転移しその日のうちに亡くなっても不思議ではないほど手の施しようのない状態と告げられました。救急に入った当日に本人にガンの告知はしないものだそうですが、兄の場合は残された時間が少なく直ちに医師より告げられました。
25日の南砺市礼拝で命は主のものである事と心から願うなら主はどんなことでもお出来になる方である事をヒゼキア王の話(列王記下20章)を通して学びました。その後閔先生に兄の病室で福音を語って頂き祈りを共にしました。兄の魂の取扱については神様に全てお委ねします。重病の兄に3日間の時を与えて下さった神様に感謝し御名を讃えます。
兄と私と家族の為にお祈り下さった主にある兄弟姉妹に改めて感謝致します。まだ救われていない大切なご家族や知人友人の皆様が1日も早く主にまみえますようお祈り致します。栄光在主。
S.Y兄