2019.1.13

〜 共に礼拝を考える 〜
 昨年10月から子ども礼拝が祝福のうちに行われています。二人の教師が”小さな礼拝者“を育て上げるために心を尽くされていることを感謝しています。昨年9月までは子どもたちが「子どもとともに」という、大人礼拝のある部分だけに参与してきたわけですが、今は子ども礼拝を大人礼拝と分離させ、礼拝のすべての時間を子どもたちのために、子どもたちが中心になって献げられています。3ヶ月間の子ども礼拝についての評価として、教師だけでなくお母さんや子どもたちからも喜ぶ声が聞こえています。今までいろいろな試行錯誤もありましたが、主が最善の時を与えてくださったと信じます。
 ただし、ここに一つ、神の家族と共に考えるべき課題が生じています。それは、子ども礼拝が毎週大人礼拝と同じ時間に行われるために、子ども礼拝に出席する二人、ないし三人の教師の皆さんが神の御言葉と恵みをいただける時間がなくなってしまうということです。もちろんしばらくは子どもたちの教師としての使命感や奉仕する喜びのゆえに問題は現れないでしょう。しかし、教師の皆さんが疲れや霊的渇きを覚える時がくるでしょう。そのため、教会共同体としての配慮が求められるのです。
 今のところ、大人礼拝の前にシンプルな礼拝の時間を設けるか、午後の時間を利用して賛美礼拝に近い明るめの礼拝を献げるかということを考えています。ぜひ、これからの礼拝のために神の家族も祈りの中で信仰と心を合わせて下さいますように…。シャローム