2014.8.24

 夏の慌ただしかったプログラムが終わろうとしています。神の家族の祈りとご奉仕を心より感謝します。例年のないスケジュールでしたね。しかし、愛なる神は多くの恵みと教えを与えてくださったことでしょう。
 私たち小泉町教会の行う行事やプログラムの理由と目的は明確です。まず、神を礼拝するため、信仰の成長と訓練のため、未信者への福音伝道がそれです。その中でもみんなが共有すべき大切なのが「福音伝道」です。未だイエス様の愛を知らず、救いの知らせを聞かずに人生の終わりを迎える大切な人々への憐れみを抱き、イエス様の代わりとして声をかけ熱情の手を差し伸べることこそわたしたちの群れに求められている主の切なる願いです。 
 初代教会を象徴する表現として、「信徒たちは聖霊に満たされ、使徒の教え、相互の交わり、聖礼典、祈ることに熱心であった。…主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされた。」(使徒2:42〜47)とあります。このような姿は初代教会だけに限ることではありません。私たちの群れも日々聖霊に満たされ救われた喜びに刺激され、新しい革袋を備えたいものです。シャローム