2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2017.7.23

〜 大切な一人の救いのために 〜 神の愛の目はすべての人、すべての民族、すべての国、地の果てに向けられています。「この世の一人も滅びないで永遠の命を得させるために」、神は独り子イエス・キリストをこの世に贈られ、十字架の上で全人類の罪を贖われ、…

2017.7.23

『 ゆだねる 』 (Ⅰペトロ5:6〜7、詩編55:23) “思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。(Ⅰペトロ5:7)” クリスチャンが好んで用いる言葉の一つが、「ゆだねる」です。しかし、実際…

2017.7.19

〜指導者の謙遜を考える〜 先月からリビングライフのテキストは民数記です。エジプトを脱出したイスラエルの民らが荒野の40年間の旅を終え、いよいよ神の約束された地カナンを眺めているところまで来ています。そのような中、私の心に刻まれる一人の人がモー…

2017.7.16

『 いかに貴いことか 』 (詩編36:6〜11) ダビデは、自分のことを「主の僕」(1節)であると告白します。イスラエルの王であったダビデでしたが、彼にとって真の幸いこそ、主の庭を慕って、主の家に住み、朝を迎えること、まことの王なる神を礼拝し、…

2017.7.16

〜「旧約聖書入門(三浦綾子)」ヨセフの物語を読んで〜 アブラハムの子イサクの孫でヤコブの末っ子であったヨセフ。ヤコブはヨセフを偏愛した。他の十人の兄たちは、ヨセフと腹ちがいであった。またヨセフは日と月と十一の星とがわたしを拝んだと夢のことを…

2017.7.9

〜 御言葉がもたらす奇跡 〜 先週私は、「聖書を読んだ30人」〜夏目漱石から山本五十六まで〜という本を読みました。近代日本における有名人30人を取り上げ、彼らの人生に聖書がもたらした素晴らしい出来事を紹介していました。 その中でも私に感動を与…

2017.7.9

『 生きて働く御言葉 』 (イザヤ55:8〜11) 雨が続く梅雨の季節です。梅雨こそ神が日本の国に与えてくださった祝福であります。この梅雨の季節にふさわしい御言葉です。イザヤ55:10〜11です。 “雨も雪も、ひとたび天から降れば、むなしく天に…

2017.7.9

「病院にて」 先日、脚の手術から2年目の定期検診のため、富山大学付属病院へ行ってきました。レントゲン受付のブースで待っていると、ちょうど向かい側に、美しい緑の木々が見えるガラス張りの広い廊下があり、そこに並べられているテーブルと椅子に座って…

2017.7.2

〜 賛美に生きる 〜 ハレルヤ!主の御名を賛美いたします。本日は待ちに待ったチャペルコンサートが開かれます。チャペルコンサートを迎える皆様に紹介したい詩があります。 ・・・泣かないでください・・・ 母をうしなった私のために 心の中は キリストが …

2017.7.2

『 渇きを満たされるイエス様 』 (ヨハネによる福音書4:14) いよいよ蒸し暑い季節がやってきました。この季節には少し動いただけで汗が流れ、熱中症にならないために水分を補充しなければなりません。とりわけ長時間道を歩いたり、外で体を使う仕事を…

2017.7.2

あれは4月の木曜の晩、教会の「ハングル教室」に行こうと自転車を漕いでいると、見慣れた方が同じ道を小走りに。イースターの特別讃美の練習へと急ぐ「ミルトス」の姉妹でした。その晩はハングル教室の部屋に隣接する礼拝堂で練習でした。隣から響く格調高…

2017.6.25

〜 一人の伝道者の最後の言葉 〜 去る4月10日、「世の光」ラジオ牧師として日本中に福音のメッセージを語り続けておられた羽鳥明(はとり・あきら)先生が召天されました。享年96歳でした。16歳の時にイエス・キリストに出会い、80年に及んだクリスチャン…

2017.6.25

『 手を差し伸べる主イエス 』 (マルコによる福音書1:40〜45) イエス様が生きておられた時代、一人の人間の人格を尊重するという文化や思想はあまり見られませんでした。もちろん、社会的、宗教的に高い地位についていた人は別として、ほとんどの人たちは…

2017.6.25

今年はとても豊かで充実したペンテコステの日を過ごせて本当にうれしくおもっています。 いろいろ不安もありましたが、大変成功(?)したミニバザーは、小泉町教会のすべての家族と共に新しい可能性と夢を見ることができたすばらしい経験でした。お互いの支…