2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2012.5.27ペンテコステ

牧師館の周りで野菜を育てています。ニラ、キュウリ、ミニトマト、ピーマン、オクラ、サニーレタス、エゴマなど・・・。ニラはもともと野生から採ってきて植えたものだからか、その生命力は著しいです。その他、キュウリやミニトマトはそれほど手をかけなく…

2012.5.27ペンテコステ

『 命をもたらす聖霊 』(エゼキエル37:1〜14) エゼキエルが預言活動をしていた場所はバビロンの地でした。エルサレムから連れ去られ捕囚の民として生きていた人々の耳にエルサレム町と神殿が完全に破壊されたという知らせが届きます。捕囚の民にとっ…

2012.5.20

“私は、神が手にもつ小さな鉛筆にすぎません。文字を書くのは神ご自身です。” マザーテレサが常に口にしていた言葉です。「私は、神の手にある小さな鉛筆」。彼女は自分自身のことを、もう使用期限も迫っていて、誰からも関心をひくことのできない小さな鉛筆…

2012.5.20

『 終末を生きる教会 』(Ⅰペトロの手紙4:7〜11) 教会は誕生した始めの時から天に上げられたイエス・キリストが再び来られるという信仰に生きていました。特にキリスト教徒への迫害や苦難が激しくなればなるほど、イエス・キリストの再臨への待望はま…

ねえおかあさま、ごろごろと 雨雲がとどろいて アシャル月に 雨がざあざあふってきて 東風が広野をわたって ふきはじめると 竹林がひゅうひゅうと 笛を鳴らしているようです そのとき、おかあさま、見てください--- どこからか花があらわれて 地面いちめん …

2012.5.13

『 錬金術師の神 』(ヨブ記23:1〜10、ローマ8:28) 「金」は人が求める富と栄華、成功と言った価値を表す象徴とされるものです。その金を得るために、人は長い間、鉄や銅などのあまり価値のない卑金属を、化学的手段を用いて金に換えようとする試みを絶え…

2012.5.6

7人の犠牲者が出たバス事故の衝撃とともに始まったゴールデンウィークでした。 車で出かけようとしていた方々はいろいろと不安を抱えながらの一週間だったのではないでしょうか。バス運転手の疲れによる居眠りがその原因とされていますが、突然かけがえのな…

2012.5.6

『 創造の信仰に立つ 』(創世記1:25〜31) 人は人生の中で、自分自身のアイデンティティについて問われる時があります。“わたしは誰なのか、わたしは何のために生きているのか、わたしの人生はどこに向かっているのか”など。人生の中でこれらの質問に…

2012.4.29

† 次週の5月6日の礼拝後、お花見に出かけます。(場所:立山森林公園) ぜひご参加くださり、大自然の中で創造者の恵みと命を味わいましょう。簡単なお菓子と飲み物をご持参ください。

2012.4.29

ゴールデンウィークを用いて秋田の片山ご夫妻を訪問します。片山姉とは3年前の金沢教会との交換講壇で初めて出会い、その後は毎週の礼拝と火曜日の聖書の学びなど、新潟の上越から2時間30分かけて神を礼拝するために相当の時間と費用の代価を払いながらも、…

2012.4.29

『 慰めの子 』(使徒言行録11:22〜26) 私の使命は「教会づくり」です。教会は主によって呼び出された者の群れだということは皆知っています。「エクレシア」と呼ばれ、その言葉の最初の意味は、ギリシャの都市国家ポリスの民主的政治の「集会」を示…