2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2017.3.19

〜 僕(しもべ)たちの喜びの告白 〜 『わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです』(ルカ17:10) いよいよ2017年度の小泉町教会の執事を選ぶ日を迎えました。毎年この時期になると年度末ということもあって、過ぎ去った一年…

2017.3.19

『 テモテとエパフロディト 』 (フィリピの信徒への手紙2:19〜30) 本日の御言葉にはパウロの同労者であり、誇りであった二人の兄弟が登場します。一人は、彼の霊的息子とも言われていたテモテ、そしてもう一人は、フィリピ教会のメンバーであり、今…

2017.3.19

〜天の国の掟〜 小泉町教会の皆様こんにちは。私が福岡に転勤になって早いもので1年半以上経ちました。毎回小さな泉の恵みでは、子供のことを記させて頂いていますが、今回も恐縮ですが、子供のことを記させて下さい。 私は、金曜日は次週になるべく仕事の残…

2017.3.12

〜牧会の現場へと旅立つ友へ〜 “これらのことを命じ、教えなさい。あなたは、年が若いということで、だれからも軽んじられてはなりません。むしろ、言葉、行動、愛、信仰、純潔の点で、信じる人々の模範となりなさい。”(Ⅰテモテ4:11〜12) 本日の礼拝…

2017.3.12

『 主はわたしの羊飼い 』 (詩編23:1〜6) あっという間の3年間の学びを終えて、いよいよ牧会の現場へと遣わされようとしています。小泉町教会の神の家族の皆さまにはこれまでの多大なるご支援とお祈りに心から感謝いたします。振り返りますと神学校…

2017.3.12

〜アブラハムの信仰(創世記22章)〜 神様は百歳のアブラハムと90歳のサラに子供を与えられた。子供イサクが生まれ二人は大切に育てた。ところが神様はイサクを燔祭としてささげなさいといわれた。朝はやくアブラハムは息子イサクを連れて示された山にいって…

2017.3.5

〜 おバカさんたちの行進 〜 文学作品の中でしばしばイエス様のことを「おバカさん」と表現したりします。イエス様は神の身分でありながら、ご自身を無にして僕のようになり、しかも人間と同じ者になられた。その理由こそ、ご自身が創造された人間を愛したか…

2017.3.5

『 もう泣かなくともよい 』 (ルカによる福音書7:11〜17) 受難節2週目を過ごす今週の土曜日は、3月11日、東日本大震災が起きて6年目となる日です。未だ深い痛みと傷跡を背負いつつ、多くの被災者が涙を流しています。直接、大震災を経験してない人…

2017.3.5

早いもので、小泉町教会の皆さまに祈りをもって神学校に送りだしていただいてから3年が経とうとしています。先日最後の後期末試験と卒業論文発表会などを無事に終えることができ、これにて神学校で全ての過程を終えることになりました。いよいよ3月末に卒業…

2017.2.26

〜 光の子としてのアーメンの生活 〜 “しかし、すべてのものは光にさらされて、明らかにされます。明らかにされるものはみな、光となるのです。それで、こう言われています。「眠りについている者、起きよ。死者の中から立ち上がれ。そうすれば、キリストは…

2017.2.26

『 礼拝者から証人へ 』 (フィリピの信徒への手紙2:12〜18) 本日は証し礼拝。今朝は、一人の礼拝者であり、証人であった人パウロについて、分かち合いたいと願います。 イエス・キリストと初代教会のクリスチャンたちを迫害していた人が、復活したイ…

2017.2.26

「幼い命のある朝の出来事」 私の住居のある立山町は、天気予報ではよく言う(山沿い)の地域である。 ある日のことである、昨年の暮れである。いつものように早朝のこと畑に行く時がある。路傍で瓜坊(ウリ坊)猪の子どもの死骸が路に横たわっているのを見…

2017.2.19

〜 幻を語り合おう 〜 “その後、わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。あなたたちの息子や娘は預言し、老人は夢を見、若者は幻を見る。(ヨエル3:1)” 本日の信徒会では次年度の幻を語る時を過ごします。神の家族お一人お一人に示されている小泉町教会の幻…

2017.2.19

『 お言葉ですから 』 (ルカによる福音書5:1〜11) シモンは一日の漁を終えて舟を岸に上げ、網を洗っていたところでした。イエス様が彼の方へと近寄って来られたのです。そして、イエス様はシモンに、「岸から少しだけ漕ぎ出すように」と頼まれます。 …

2017.2.19

「ある日の出来事に驚き」 この日朝も、この冬最大の寒波の影響で雪に覆われて地面も滑りやすくなっていたので、私の足元もおぼつかない中で銀行に向かって行った時のことでした。その中で車の事故を目の前で見ました。幸いに怪我人はいなかったようでしたが…

2017.2.12

〜 失った腕時計を見つけた喜び!〜 “あるいは、ドラクメ銀貨を十枚持っている女がいて、その一枚を無くしたとすれば、ともし火をつけ、家を掃き、見つけるまで念を入れて捜さないだろうか。そして、見つけたら、友達や近所の女たちを呼び集めて、『無くした…

2017.2.12

『 義の栄冠を待ち望みつつ 』 (テモテへの手紙二4:1〜8) “御前で、そして、生きている者と死んだ者を裁くために来られるキリスト・イエスの御前で、その出現とその御国とを思いつつ、厳かに命じます。(4:1)” パウロはローマの牢につながれていて、…

2017.2.12

「どこにいてもある神さまの愛」 私が富山から名古屋に転居してから、早くも4カ月になりますが、愛する小泉町教会の兄弟姉妹の皆様お元気ですか。私は神様の導きと閔先生の紹介とにより、名古屋の東山教会に通っております。東山教会の牧師である鈴木直哉先…