2017.2.12

「どこにいてもある神さまの愛」
 私が富山から名古屋に転居してから、早くも4カ月になりますが、愛する小泉町教会の兄弟姉妹の皆様お元気ですか。私は神様の導きと閔先生の紹介とにより、名古屋の東山教会に通っております。東山教会の牧師である鈴木直哉先生は、とても温和な方で説教にもそれが表れるのですが、閔先生と同じように信仰と福音伝道にあついものを持っておられ、毎週日曜の礼拝では鈴木先生の口から語られるみ言葉により私たちは心を整えられて、新たな歩みへと送り出されています。
 また、東山教会の兄弟姉妹の皆様は、小泉町教会の皆様と同じように私のことを温かく受け入れてくださり、神の家族として豊かな交わりの恵みを持つことができ、私は神様への感謝の気持ちで心があふれそうです。
 私は、現在、N入国管理局において難民調査官として難民認定申請をされている外国人の調査に携わっているのですが、いくつかの国からの申請者が尋常ならざる勢いで急増していることから、連日夜9時過ぎまで残業しても申請件数に調査が追いつかない状況で、心身的にも少し疲れている状況です。
 しかし、そんな中でも毎週木曜日の晩8時からの祈祷会は、私の楽しみとなっており、忙しい毎日ですが、木曜日だけは「木曜日は教会があるから。」と同僚達に断って定時で仕事を終え、祈祷会に集うようにしています。
 祈祷会での御言葉の学びや賛美、そして祈りを通して仕事での疲れが癒され、悩みへの答えが与えられることもありますが、何よりも私は神様への礼拝を守ることができたことを神様に感謝できることが嬉しく思うのです。
 そして不思議なことに、忙しい中にあっても祈祷会に集うことによって仕事で困ったことになったことがありません。何か不思議な助けがいつもあるのです。
 神様とイエス様は、聖書の中でたえず、「私は、いつも、どこにいても、あなた達と共にいる。」と語り、約束してくださっています。日々の忙しい中でも、神様の愛をいつも感じさせて下さる主なる神様にほんとうに感謝です。
 小泉町教会の愛する兄弟姉妹の皆様、主なる神様にあって、いつも神の家族としての交わりをして下さり、心から感謝いたします。次に再会できる時を心から待っております。 
                 S.N兄