2015-01-01から1年間の記事一覧

2015.12.27

〜 「シャローム」を生きる 〜 「今年の漢字」に「安」が選ばれました。日本国民はなぜ「安」という字を選んだのでしょう。「安」の辞典的意味は「変わったことがなく穏やかに落ち着いている」です。「安」が選ばれた理由を考えてみると、テロや戦争の混乱に…

2015.12.27

『 幸いな人よ 』(詩編73:28) 今年は羊年でしたね。聖書の動物の中で最も大切に、また多く登場する動物が羊です。まことに、羊飼いなるイエス様に守られ導かれる羊の群れとして一年を過ごすことができましたね。“主は羊飼い、わたしには何も欠けるこ…

2015.12.27

〜私はいつもあなたと共にいる〜 私は、小学二年生の時に、車に轢かれて左足大腿部の複雑骨折を負う重症で、一か月間入院していたことがあります。事故の原因は、公式には運転手の前方不注意となっているはずですが、事実は私のわがままで、母親とケンカし、…

2015.12.20 クリスマス礼拝

〜 ともに祝うクリスマス!〜 先日の12日(土)子どもクリスマスは、子どもと大人を合わせて約90名の人が集い、楽しい時を過ごしました。小泉町教会の伝道の歴史において、最も多い人数が礼拝堂に集まったのではないと思います。神の家族のみなさんもその…

2015.12.20 クリスマス礼拝

『クリスマスの希望』(イザヤ11:1〜9) クリスマスおめでとうございます!!! 預言者イザヤはメシアの誕生を「エッサイの株からひとつの芽が萌えいで」と語ります。皆さん、エッサイとは誰でしょうか。エッサイとはダビデの父の名前です。それでは、…

2015.12.20クリスマス礼拝

クリスマスおめでとうございます。 「なんでどす?」この言葉は、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主人公の口癖です。モデルとなったのは、幕末の封建時代に、炭鉱や銀行、生命保険会社と次々に事業を立ち上げ、そして日本初の女子大学創…

2015.12.13

〜 メサイア、福音を歌う 〜 一昨日の11日に、富山市民クリスマスが市民プラザで開かれました。あいにくの荒れた天気で、朝からの 激しい風と雨は、開演の時間になっても止みませんでした。聖歌隊の方々からは、「市民クリスマスの日はいつも天気が悪いです…

2015.12.13

『 クリスマスに備える 』(ルカによる福音書1:39−45) アドベントの三度目の主日です。来るクリスマスの日のために、私たちはどのような心の備えをしたらよいか、今日はそれをバプテスマのヨハネの母であるエリサベトから学びたいと思います。 クリスマス…

2015.12.13

〜西南通信〜 ハレルヤ!いつも皆様からのお祈りとお支えを心から感謝いたします。早いもので福岡に来てから2回目のクリスマスを迎えようとしています。先日NHKで射水市の街が特集されており見入ってしまいました。わずかな間離れているだけなのに富山の街並…

小さな泉の写真集-2015.12.20クリスマス劇を演じる子供達

12月12日の子どもクリスマス、20日のクリスマス礼拝で、子供達が劇を演じました。 他の写真はこちら

クリスマスの礼拝とキャンドルサービス

12月20日(日)- 10:30よりクリスマス礼拝です。 音楽スタッフ「ミルトス」の特別賛美、聖歌隊の合唱を行い、また教会の宝である子供たちがクリスマス劇を演じます。昼の愛餐会・祝会でも主の愛で交わりをいたしましょう。 12月24日(木)19:00よりクリスマ…

2015.12.12子どもクリスマス

12月12日(土)に行われた教会のこどもクリスマスでは、クリスマスキャロル、クリスマス劇、ゲーム、サンタさんのプレゼント、ホットケーキパーティーなどで楽しい時を過ごしました。地域の子どもたちとその御家族が大勢参加してくださり、感謝いたします。

2015.12.6

〜 お前のゆえに歌われる神 〜 “お前の主なる神はお前のただ中におられ、勇士であって勝利を与えられる。主はお前のゆえに喜び楽しみ、愛によってお前を新たにし、お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。”(ゼファニヤ3:17) リビングライフ12月号の聖書…

2015.12.6

『 神の時を選ぶ人は幸いです③ 』(ルツ記1:14〜18) 世界中の人の中に、未来について知りたがらない人はいないと思いますね。“明日はいい天気になるだろうか、今度受ける試験の結果は、年末ジャンボ宝くじに当たるかどうかなどなど。その時に伴うわた…

2015.12.6

本日11月15日の日曜日、私は福岡市内の日本バプテスト福岡基督教会(福岡バプテスト教会)の主日礼拝に出席しました。同教会の礼拝に出席するのは、4回目ですが、先週、今週と偶然と思える実に不思議な出来事がありました。先週の礼拝(特別礼拝)では、ヨハネ…

2015.11.29

〜 わたしをハグしてください! 〜 多くの犠牲者を出したパリ同時多発テロから数日後、パリのレピュブリック広場に一人の イスラム教徒の男性が立ちました。彼は目隠しをしており、そばには2つのボードが置かれていて、その1つには「私はイスラム教徒です。…

2015.11.29

『神の時を選ぶ人は幸いです②』 (ルツ記1:6〜12) わたしたち人間に与えられている時間は、ある人には70年、80年、それより短い人もいれば、長い人もいます。その与えられた時間に応じて、わたしたち人間は最善を尽くして生きるわけです。時間は繰り返…

2015.11.29

〜オーストラリアに行き〜 私たちを導いてくださる神様に感謝します。 私は、今年の2月から10月までワーキングホリデーでオーストラリアのブリスベンに行ってきました。今回はその報告をさせていただきます。 私はあまり英語が得意ではなかったので、最初の…

2015.11.22

〜 主に貸す人 〜 “寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。主がその善行に報いてくださる”(箴言19:17) 北陸の寒さが深まってきています。人々の心の寒さも深まっているような近頃です。世界に目を向けてもフランスのテロやロシア機墜落、シリ…

2015.11.22

『 あなたは何を証ししますか 』 ( (Ⅰコリントの信徒への手紙2:1〜5) イエス・キリストを信じるキリスト者であれば、その人が誰であっても呼ばれるべき名前があります。「証し人」がそれです。証し人とは、自分が目で見て、耳で聞き、身をもって体験し…

2015.11.15

〜 伴走者になる 〜 「伴走」=“マラソンや自転車のロードレースなどで、競技者のそばについて走ること。特に、視覚障害のあるマラソンランナーに伴走する人、競技者のそばについて走り、走路や給水所の位置を知らせ、安全に競技が行えるようにする人のこと…

2015.11.15

『 わが子よ 』(箴言3:1〜12) 本日の箴言の言葉は親がこの世を歩み終え、愛する子どもに「これだけは忘れないでほしい、これだけは残してあげたい」ということを、一言一言、心を込めて大切に伝えている内容となっています。特に、初めには「こうしな…

2015.11.15

〜バプテスマ30年を想う〜 今年のクリスマスでバプテスマを受けてから丸30年になります。30年!…救われた当初は、人生のいろいろな選択を、これからは神なるイエス様にお聞きして確信を持って選べるから間違えることはないぞとうれしく思ったのですが、満30…

2015.11.8

〜 賛美によって一つになる 〜 先週の火曜日(文化の日)には名古屋教会を会場として中部地方連合「第一回賛美フェスティバルが開催されました。約150人に及ぶ諸教会からの参加者による喜びと熱情、感動溢れるひと時を過ごすことができました。特に、各個教…

2015.11.8

『 神の宣教の方法 』(Ⅰコリント1:26〜31) パウロはコリント教会の人たちが最初に救いにあずかり、神の家族の群れに召された時の ことを思い起こすべく勧めます。 “兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを、思い起こしてみなさい。人間的に見て…

2015.11.8

〜クリスマスのバプテスマ〜 クリスマス礼拝の為の聖歌隊練習を始めると鮮やかな光景が思い浮かびました。2006年のクリスマス礼拝、私はその日神戸バプテスト教会でバプテスマを受けました。冷たい風が吹く中、坂の上にある教会に通った日々、当時神戸教会の…

2015.11.1

『 心を一つにし、思いを一つにし 』(Ⅰコリントの信徒への手紙1:10〜17) パウロはコリント教会からの知らせを聞き、コリント教会への愛と感謝を込めて手紙を書きはじめます。まず、パウロはコリント教会が「神の教会」(2節)であることを伝えます。…

2015.11.1

〜 何を食べさせようか 〜 先週は妻が義理の母を助けるために数日間帰国したので、その間、子どもたちの世話と家事もせざるを得ませんでした。牧師としての働きに加え、いろいろと忙しくしている中で、一番気になったのが子どもたちのための食事を作ることで…

2015.11.1

私たちのために、いつもお祈りとお支えをしていただき感謝いたします。福岡での生活も1年半が過ぎましたが、神様に守られ充実した日々を送ることができています。先日10月10日には、娘の初めてとなる「運動会」がありました。毎日一生懸命に練習しているこ…

2015.10.25

『 十字架、神の愚かさ、神の弱さ 』(Ⅰコリントの信徒への手紙1:18〜25) 「Ⅰコリントの信徒への手紙」を通じてパウロは自らを、時には牧者として、時には兄弟として、時には父親として表現しています。それほどコリント教会との関係が格別であったこ…