2015.11.29

〜オーストラリアに行き〜
私たちを導いてくださる神様に感謝します。
私は、今年の2月から10月までワーキングホリデーでオーストラリアのブリスベンに行ってきました。今回はその報告をさせていただきます。
私はあまり英語が得意ではなかったので、最初の3ヶ月間はブリスベンの英語学校に通いました。学校を卒業した後は、近くの苺農場でピッキングの仕事をしました。
オーストラリアに行き多くのことを感じましたが、中でも最も印象深かったのは人種の多さです。オーストラリアは移民の国と呼ばれるように、様々な人種の人が住んでいます。私も学校や職場、シェアハウスなどで、多くの国の人と関わることができました。
その中で感じたことは、見た目や言語は違うけれど、性格は大きくは違わないということです。多少の国民性はありますが、富山県民がほかの県の人との違いと比べてもそれほど変わりはないように思えました。ブリスベンの町も自分が思っていたよりは違いはなく、私には北海道の田舎のほうがよっぽど異国に思えた程です。
オーストラリアに行くまでは海外はとても違う世界に思っていましたが、市や県と言った枠組みのほかに国という境界があるだけの同じ世界だということが実感できました。
                 S.H兄