2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2018.7.15

〜生きた礼拝者の目をもって〜 “みなしごや、やもめが困っているときに世話をし、世の汚れに染まらないように自分を守ること、これこそ父である神の御前に清く汚れのない信心です。(ヤコブ1:27)” 神を礼拝するとはどういうことでしょうか。綺麗な服を着て…

2018.7.15

『苦難の中からの歌』 (詩編107:1〜15) “苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと、主は彼らを苦しみから救ってくださった。(107:6)” 私たちの神は、神の人をその苦難の中から救い出してくださるお方です。詩編107編は、イスラエル共同体に属している人々が…

2018.7.15

〜岡山からの手紙〜 いつも私たち家族のためにお祈りくださり、ありがとうございます。主人が定年になったので、故郷に帰ってきました。お互いの両親が4人とも健在で、義父が自動車免許を返納したので、福山の地での再雇用という選択はできませんでした。夫…

2018.7.8

〜主は道を日々つくられる〜 “水の中を通るときも、わたしはあなたと共にいる。大河の中を通っても、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。わたしは主、あなたの神。(イザヤ43:2〜3)” 先週からの記録的な大雨は…

2018.7.8

『 奴隷の子、自由の子 』 (ガラテヤの信徒への手紙4:21〜31) 最初に質問から宣教を始めたいと思います。神の家族の皆さん、皆さんの日々の信仰生活は幸せでしょうか。...私たちの信仰生活は、主イエスとの交わりを通して幸せを実際に味わえるものです。も…

2018.7.8

〜力ある主の御言葉〜 愛する富山小泉町教会の皆様。暑い夏を迎えて如何お過ごしでしょうか。 昨年末,東山教会において,薬物依存症からの回復を目指しているダルクの会メンバーの方の証を紹介させていただきます。 ダルクの会のメンバーであるKさんは,母…

2018.7.1

〜 若者たちへの叫び 〜 “若者よ、お前の若さを喜ぶがよい。青年時代を楽しく過ごせ。心にかなう道を、目に映るところに従って行け。知っておくがよい、・・・青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。 (コヘレト11:10〜12:1)” 先週火曜日、奥田で起き…

2018.7.1

『 キリストが形づくられるまで 』(ガラテヤの信徒への手紙4:8〜20) 以前、「神なき時代」という言葉がしきりに使われ「神の死の神学」が盛んに議論され、実際に世界的運動にもなった時代がありました。その中で“神はすでに死んでしまった概念に過ぎ…

2018.7.1

〜大先輩でメル友〜 先月18日に天に召されたN兄との一番の思い出は3年前の「喜びのメール事件」です。 すでになかなか礼拝に来られない体調だったN兄。その時期私は閔先生と交代で、金曜日に礼拝のお知らせメールを兄弟姉妹に送る奉仕にあずかっていました。…

2018.6.24

〜 神学校週間を迎えて 〜 教会の歴史は証人たちの歴史です。初代教会のペトロを始めとする12弟子と7人の執事たち、そして各時代、世界各地域における証人たちの献身によって教会は成長を続けることができました。 「証人」(ギ:マルトゥスμαρτυς)は「殉教…

2018.6.24

『 証人たちの応援 』(ヘブライ人への手紙12:1〜3) 伝道開拓から58年、富山伝道所から今日の富山小泉町キリスト教会になるまでの歩みのうちに、神は時に適って働き人を与えられ、御業を成し遂げてくださいました。その神の御手の業は私たちを通して今…

2018.6.24

R姉の家で行われている中国語礼拝に5月の第二日曜日から、参加しています。初対面の方もいるので、テーブルを囲んで皆が寄り添い、各自の近況や自己紹介などを聞くことから始まります。それが一巡すると、決められたプログラムがないアットホームな中で皆が…

2018.6.17

〜心を一つにして 〜 “そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたので…

2018.6.17

『アッバ、父よ』 (ガラテヤ信徒への手紙4:1〜7) “あなたがたが子であることは、神が、「アッバ、父よ」と叫ぶ御子の霊を、わたしたちの心に送ってくださった事実から分かります。(ガラテヤ4:6)” キリスト教が他の宗教と決定的に違うところは、信…

2018.6.17

先週12日にトランプ大統領と金正恩委員長との歴史的な会見がシンガポールで行われました。日本の多くのマスコミは、金委員長の身長がハイヒールで高くなっているなど、この会見の本質的な意味を歴史的に語ることなく、報道したことにあきれましたが、この…

2018.6.10

〜 嘆きを踊りと讃美に! 〜 “あなたはわたしの嘆きを踊りに変え、粗布を脱がせ、喜びを帯としてくださいました。 わたしの魂があなたをほめ歌い、沈黙することのないようにしてくださいました。(詩編30:12,13)” 先週は大変忙しい一週間を過ごしま…

2018.6.10

『 いつどこでも讃美 』 (詩編 34:2〜5) 「いつくしみ深き」、この讃美歌は世界中で、そして日本においても最も愛唱されている讃美歌の一つです。教会では、礼拝をはじめ、祈祷会、葬儀、結婚式などありとあらゆる場において歌われ続けています。それ…

2018.6.10

〜「帰還後」の聖歌隊〜 最近のディボーションでは、イザヤ書の後半詩編を通じて、神がイスラエルをバビロン捕囚から帰還させてくださる赦しと回復の恵みを味わいました。きっと、帰還後の礼拝では感動をもってこれらのみことばが歌われたことでしょう。 帰…