2018.6.24

 R姉の家で行われている中国語礼拝に5月の第二日曜日から、参加しています。初対面の方もいるので、テーブルを囲んで皆が寄り添い、各自の近況や自己紹介などを聞くことから始まります。それが一巡すると、決められたプログラムがないアットホームな中で皆が讃美歌を歌い、礼拝が行われていきます。   
 閔先生が日本語で宣教の御言葉を語り、それをA姉妹が中国語に翻訳して兄弟姉妹たちが聞くという形で進んでいきます。日本で暮らして何年も経っている方が多いので、最低限、片言の日本語は話せますが、宣教で語られる御言葉の微妙なニュアンス、深い部分などは、やはり母国語で聞いた方がよくわかるからです。フリーの時間は、皆さんの流暢で元気な中国語が、私の頭の上を飛び交います。中国語ってスピード感、半端ないです!(^o^)
 中国語礼拝に集う方々の多くは、信仰に篤く、また神様に対してストレートで熱い思いを抱いておられます。それを目(ま)の当(あ)たりにして、とても良い刺激を受け、信仰について考える時を与えられました。
 今はそれぞれの国の言葉で話す私たちですが、天の御国には、きっと言葉の壁もないでしょう。今もこれからも、神の家族として、愛し合いながら御言葉の恵みを共に味わいたいと思います。 
                 S.Y姉