2011-01-01から1年間の記事一覧
明けましておめでとうございます!!! 先週は新年を迎えるために家の掃除をしたり、片づけをしたり、古いカレンダを新しいものに張り替えたりしながら過ごした一週間だったことでしょう。ある方はクリスマス礼拝の次に元旦礼拝が来るということで、なかなか…
『 湖を歩く信仰 』(マタイによる福音書14:22〜33) インマヌエルの主の恵みが新しい年、新しい歩みを始めようとする神の家族の上に豊かにありますようにお祈りいたします。 わたしたちは今、一年間の歩みを終え、新しい一年の歩みを始めるスタート…
隣国の独裁者が亡くなりました。今年は世界各地で独裁者と言われていた人たちの突然の失脚と悲惨な死を目の当たりにしながら、人の権力のはかなさと、権力を失ってしまった一人の人間としての独裁者の弱さを確かめることができた一年でした。気になるのは、…
『 クリスマスの祝福 』(ヨハネによる福音書1:1〜5、9〜12) メリークリスマス!!! 全宇宙、全世界、そしてわたしとあなたを造られた神がわたしたちを救うためにこの世に来られた!というのが今日の御言葉であり、クリスマスのメッセージです。神…
※今年のクリスマス諸集会をお知らせします。 救い主のお誕生を心から感謝しつつ、愛と喜びをもってお迎えいたしましょう!!!お待ちしております。お気軽においでください!!! †12月24日(土)午後 7時00分〜 クリスマスイブ・キャンドルサービス ・キャ…
今年の漢字として「絆」が選ばれました。絆の辞典的意味は“人と人との断つことのできないつながり”・・・。恐らく、決して人は一人では生きていけないことを東日本大震災など災害の多かった今年の歩みを通して示された貴重な教えであったのではないでしょう…
『 あなたは歌えますか 』(ルカによる福音書1:38、46〜55) クリスマス物語の中に登場する人の中に、最も輝く人とすれば、やっぱりマリアではないかと思います。今で言えば、15歳前後の少女が神に選ばれ神の子を産むという歴史上唯一の出来事の主人公でし…
先週は火曜日に「富山友の会のクリスマス会」が、金曜日に「富山市民クリスマス」が開かれました。それぞれの場所で、神の独り子を与えられたクリスマスの恵みが語られ歌われました。なかなかクリスチャンでない方に自然にキリストの福音を伝えられるチャン…
『 安っぽい恵み、貴重な恵み 』(イザヤ55:1〜3) 今日、わたしたちは恵みの市場に来ています。その恵みの市場にはありとあらゆる神の恵みの商品がズラリと並んでいます。それから、高々と響き渡る声があります。“ただですよ。神からの商品はすべてた…
今年度に入ってそれぞれ名古屋と秋田に転勤したY一家とK姉の方から転会の申し出がありました。転勤して富山を離れていても月約献金や感謝献金など を欠かさず送ってくれた皆さんでした。小泉町教会にとっては寂しいことかもしれませんが、神のご計画の下で、…
『 平和の橋、イエス・キリスト 』(エフェソの信徒への手紙2:14〜22) 人はいつも壁を作って生きています。自分が作る壁もあれば、自分も知らないうちに作ってしまう壁もあります。最初に壁を作るときには、その壁が自分を守ってくれると思って作りま…
先週の23日には「北陸交流会」が開かれました。北陸の富山、金沢の二つの教会が共に集い、豊かな神の恵みに与ることができました。特に、今回はハッカビー宣教師ご一家をお迎えしての会として、ご夫妻の賛美と証しを聴き、ハッカビー師からの力強いメッセー…
『 実を待っておられる主に 』(ルカによる福音書13:6〜9) 今日からアドベントに入ります。救い主のご降誕を待ち望む心をもって過ごしてまいりましょう。 今日の聖書には「イチジクの木」が登場します。ある人がイチジクの木を植えました。しかし、実…
寒くなってきました。北陸の独特の冬が始まろうとしています。除雪機のバッテリーの充電をしておいたり、灯油ストーブを点検したり、いろいろと北陸の冬に備えながら過ごした一週間でした。今年の冬にはどれほど雪が降るでしょうか。この冬、晴れる日はどれ…
『驚くべき神の業』(詩編139:13〜18) 詩編139編の詩人はわたしたちがどこにいるとしても、主なる神が既にそこにおられると告白します。「天に登ろうとも、陰府に身を横たえようとも、曙の翼を駆って海のかなたに行き着こうとも・・・」神は必ずそ…
日本バプテスト連盟定期総会に行って参りました。特に今年の定期総会は“東日本大震災”を経験してから行われたことで、連盟と諸教会に求められる様々な課題と新たな歩みを確認する時となりました。 被災地の教会からの兄弟姉妹の報告と支援活動に参加した兄弟…
『 友のために 』(ヨハネによる福音書11:38〜44) イエス様の決心は揺るぎません。11節、“わたしの友ラザロが眠っている。しかし、わたしは彼を起こしに行く。”どんな危険な道であっても、イエス様の歩みを妨げることはできません。既に、死の扉を開…
先週、嬉しい知らせが届きました。30年ぶりに北海道に帰郷し、ご家族と交わりをもたれたM兄から、末期の癌で先日手術を受けられたお姉様のY姉がイエス様を救い主として受け入れる信仰を告白したとの証しでした。水曜祈祷会でも姉妹の病の癒しのために祈っ…
『 神の家族 』(マルコによる福音書3:31〜35) 本日は「子ども祝福式」、神の宝物であり、神の国における最も偉い人(?)である子どもたちを祝福するわけですから、天と地が一つとなる恵みの時となるでしょう。 さて、今日はイエス様の教えの中で示…
※次週(11月6日)は、子ども祝福式を執り行います。父なる神から与えられた宝である子どもたち一人ひとりを祈りと喜びをもって祝福するひと時です。ぜひご家族、近隣の子どもたちを招いてください。創造主なる天の父からの豊かな祝福にあずかりましょう!
先週は堀川小学校に行事があり、子どもたちを連れていってきました。たくさんの人が体育館を埋め尽くしていました。周りの方々と挨拶を交わし、用意されてあったバザー品を買おうとしていた一瞬のところでした。すぐ隣に立っていた娘が見えなくなったのです…
『 傷ついた癒し人への招待 』(マタイによる福音書9:35〜10:4) わたしたちはみんな、「飼い主のいなかった」憐れな過去の記憶をもっています。そんなわたしたちのところに傷ついたイエス様が御手を差し伸べ、立ち上がらせてくださったために新たな…
先週の宣教から、もう一度考分かち合いたいところを紹介いたします。 自然界の中の生き物の中に真面目で、一生懸命働く生き物として真っ先に頭に浮かぶのは“アリとミツバチ”でしょう。そのアリとミツバチの集団の中には不思議と共通することがあるそうです。…
『あなたはしもべですか 』(イザヤ14:12〜15、ルカ福音書17:5〜10) 先週、42年間に亘りリビアという国を統治してきた独裁者が終わりを告げました。革命家としてリビアとアラブ諸国の解放をもたらす英雄とされていた若い指導者は、初心を忘れ、権力への欲…
人生初めての入院ということを経験しました。いつも病んでいる方のためには数えきれないほど病室を訪ね祈り、励ましてきたわたしでしたが、今度は逆の立場になってしまいました。“蜂窩織炎”という突然の病に仕方なく緊急入院して、ベッドに横たわって過ごし…
『主を喜び祝うことこそ、力の源 』(ネヘミヤ記8:8〜12) 今日の御言葉はわたしたちに質問します。 “主イエスを喜び祝うことこそ、あなた方の力の源なのだ!あなたは、この力の源を日々体験しているのか?”と。その力の源を失ってしまい、余所のところ…
“正義と公義を行うことは、いけにえにまさって主に喜ばれる”(箴言21:3) 先週水曜日の「マナ」の箇所でした。最近は世間の様々な事柄から日本の国がいかに正義に渇いているのかをしみじみと感じています。今、話題となっている公務員宿舎建設や東京電力の電…
『ネヘミヤの祈りから学ぶ』(ネヘミヤ1:1〜11) 最近の水曜祈祷会は恵みで満ちています。一人一人が神の前で祈るという、誰をも気にすることなく、ただ神の前に一人として神に叫び、また神の声を聞き、神と交わる恵みのひと時となっています。特に、大震災の…
教会の周りが毎日工事する音で大変です。古くなった水道とガスのパイプを交換する工事で、先日ガス管工事が終わったと思いきや早速、水道管の交換工事が始まっています。うるさい機械音と臭い、ホコリ、狭くなった道路などで、一日中不便を感じています。し…
『 分け隔てしない神 』(使徒言行録10:9〜16、34〜35) 今日の御言葉は、キリスト教の歴史においてとても大切な場面です。ユダヤ教という枠を超え、異邦人へと福音が広がる大きな転機となった出来事が描かれているからです。もともと、イエス様は福音がエ…