2011.11.6

 先週、嬉しい知らせが届きました。30年ぶりに北海道に帰郷し、ご家族と交わりをもたれたM兄から、末期の癌で先日手術を受けられたお姉様のY姉がイエス様を救い主として受け入れる信仰を告白したとの証しでした。水曜祈祷会でも姉妹の病の癒しのために祈ってきましたので、その喜びは大変大きいものでした。しかも、先週の水曜祈祷会にはアメリカで牧師夫人として伝道しているM兄のお姉様が一緒に出席され、恵みを分かち合うことができ、本当に不思議な神の導きを感じたひと時でした。
 M兄とお姉様との再会は30年ぶりで、その間お姉様は一日も欠かすことなく家族の救いのために祈っておられたそうです。そして、その最初の実がM兄であって、また、今度はM兄の証しでY姉が病の中で救われるという恵みが訪れたのです。それらを目の当たりにした北海道のご家族、ご親族の皆さんにはよき刺激となり、新たな信仰への一歩を踏み出せるようになったということです。
 本当に神のなさることは時にかなって美しいことを賛美せざるを得ません。神の家族お一人おひとりも失望せず、あきらめず、家族の救いのために求め続けましょう。シャローム