2011.11.20

 寒くなってきました。北陸の独特の冬が始まろうとしています。除雪機のバッテリーの充電をしておいたり、灯油ストーブを点検したり、いろいろと北陸の冬に備えながら過ごした一週間でした。今年の冬にはどれほど雪が降るでしょうか。この冬、晴れる日はどれくらいでしょうかね。
 世界各地では温暖化による自然災害で悲鳴をあげている中、一つ気になっているのが被災地の方々のことです。富山は大震災の影響をあまり受けてないため普段通りに過ごしていますが、被災地の方々は震災後、初めて経験する冬です。願わくは、被災地の皆さんが、体で体感する寒さをしのぐほどの心の温かさに満たされる今年の冬となりますように・・・。日本政府から、経済界から、国民から被災地の方々へと愛と希望のメッセージを発信できるこの冬であるように。
 闇の中にいる人々に愛の光と命を与えるために神の御子がお生まれになったこの季節、“誰が隣人ですか?”と被災地の方々の中から声をかけられるみどり子イエス様に小さな愛の手を差し伸べるわたしたちであることを心がけたいものです。シャローム