2011.11.27

 先週の23日には「北陸交流会」が開かれました。北陸の富山、金沢の二つの教会が共に集い、豊かな神の恵みに与ることができました。特に、今回はハッカビー宣教師ご一家をお迎えしての会として、ご夫妻の賛美と証しを聴き、ハッカビー師からの力強いメッセージをいただきました。福音を伝えることの大切さを改めて教えられた恵みの時でした。6ヶ月という短い時間でしたが、ご一家を通して蒔かれた福音の種が良き実を結ぶことを祈りましょう。
 さて、田口先生から、日本バプテスト連盟が推進している「地域協働プロジェクト」を用いて、来年度に北陸の諸教会が宣教師を招くことを提案されました。牧師としては大賛成ですし、これから共に祈り合う中で北陸宣教に力を合わせたいと思います。教会の存在の理由は「宣教」にあります。「宣教」を忘れた教会やキリスト者はどこかで命を失っていることになります。これからいろいろと財政的な負担も加わるかもしれませんし、お一人お一人の奉仕も求められることでしょう。でも、命を救うこと以上に大切なことはありませんし、神がすべてにまさって満たしてくださるに違いないと信じています。シャローム