2015.11.8

〜 賛美によって一つになる 〜
 先週の火曜日(文化の日)には名古屋教会を会場として中部地方連合「第一回賛美フェスティバルが開催されました。約150人に及ぶ諸教会からの参加者による喜びと熱情、感動溢れるひと時を過ごすことができました。特に、各個教会の礼拝における賛美の様子をうかがえたとても有意義な時でもありました。開会礼拝と閉会礼拝では諸教会の聖歌隊やバンド、ハンドベル、賛美チームなど様々な形の特別賛美がなされました。また、聖歌隊、バンド、ハンドベル、奏楽者たちの歓談などのグループに分かれてワークショップも多くの方の参加により盛り上がりました。小泉町教会でも7名が参加し、閉会礼拝において「いつくしみ深き」を歌う恵みが与えられ感謝でした。
 賛美のもつ力は人知をはるかに超えるものがあります。聖書はそのことを最もよく知らせてくださいます。“賛美による礼拝、賛美による解放、賛美による奇跡と勝利、そして賛美による共同体の一致”など、神の教会において賛美がもたらす力の豊かさは言うまでもありません。わたしたち小泉町教会こそ、賛美に満ちあふれていることに感謝します。しかし、賛美を礼拝においての飾り物、礼拝の一部分と思わないことです。賛美こそ創造者なる神が望まれるわたしたちの存在理由であり、いつどこでも聖霊なる神の臨在を味わえる恵みの通路であることを覚え、真心から賛美を生きる日々でありたいです。クリスマスの季節が来ています。クリスマスこそ賛美の季節、わたしたちの内にお生まれになる救い主を、一つなる賛美をもって迎え入れたいものです。シャローム