2014.8.31

 宮田祐亮・幸・祐愛ご一家が福岡での学びの生活から半年ぶりに富山に帰ってきました。一度も離れたことのない富山を離れ、福岡で新生活を始めることは期待と楽しみでもありますが、恐れと不安であったことでしょう。しかし、神の導きとご夫妻の信仰、神の家族の祈りが合わせられ恵み豊かな時を過ごしたことでしょう。短い滞在ではありますが、神の家族の愛の交わりと喜びのもてなしを通してご一家が新しいエネルギーと慰めに包まれますように…。
 今日本バプテスト連盟における無牧の教会が増えるばかりで、牧師として献身する働き人が少なく、牧師の老齢化という厳しい現実を迎えています。世界はますます罪に満ち、救いに飢え渇いているのに、働き人が少ない日本社会に向けてイエス様は「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」(マタイ9:37,38)と声をかけておられることでしょう。そのためにわが教会は宮田ご一家の働きを支えつつ、新しい働き人を起こしていける教会となるために伝道と教育に励んでいきたいものです。シャローム