2014.11.23

〜主の宮を綺麗に〜

“ひとりよりもふたりが良い。共に労苦すれば、その報いは良い。倒れれば、ひとりがその友を助け起こす。倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ。更に、ふたりで寝れば暖かいが、ひとりでどうして暖まれようか。ひとりが攻められれば、ふたりでこれに対する。三つよりの糸は切れにくい。”(コヘレト4:9〜12)
 先週、礼拝を終え、神の家族みんなは4つのグループに役割を分けて礼拝堂のカーペット張り替え作業に臨みました。まず、古く汚くなっていたカーペットをはがすグループ、その下にくっ付いていたボンドを削り抜くグループ、はがされたカーペットを適当な大きさに切ってゴミ袋に入れるグループ、箒と掃除機で床を綺麗にするグループ。作業が終わる頃には皆がホコリをかぶりながらも皆の顔は喜びと感謝で溢れ、その笑顔は輝いていましたね。ここまでが一日目の仕事。二日目からは新しいカーペットを本格的に張っていく作業を行いました。綺麗になっている床にボンドを塗り、一枚一枚、新しいカーペットを模様や規格に合わせて礼拝堂の真ん中から丁寧に張っていく。少しでも乱れてしまったり、模様が合わなかったらやり直さなければならなりません。その後は、最後の作業として、礼拝堂の周りと角の凸凹しているところに合わせてカットしていく。これが大変時間がかかる。半分ほど終えて二日目の仕事も終了。そして3日目、残りの周りと角への埋め込み作業とホコリをかぶっていた講壇、椅子、テーブルなどを拭くことで終わりました。3日間を振り返るとすべてが恵みで、感謝、これぞ神の家族の協働の力でした。感謝!
 本日から私たちは新しくなった礼拝堂で礼拝をささげます。願わくは、目に見える神の宮を綺麗に整えたように、本当の神殿である内側を整え、「霊と真によって」生きた礼拝をささげる小泉町教会の群れとなるように・・・。