2015.6.14

〜 恵みの雨と共に 〜
 いよいよ梅雨入り時期がやって参りましたね。梅雨時を喜ぶ人もいれば、嫌がる人もいるで
しょう。ぜひこの時を感謝しましょう。命をもたらし、命のあるすべてのものを生かしてくれる恵みの雨を心から喜びつつ歓迎しましょう。特に、これからの季節は教会にとって諸行事が続く一年中最も忙しい時期でもあります。今年もチャペル・コンサート、ファミリーキャンプ、平和礼拝、英会話教室キャンプなどが予定されています。父なる神はどのような恵みをくださるでしょうか。神の用意されている新しい人との出会い、新しい御心の発見、新しい幻を抱くことができる夏のプログラムでありますように・・・。
 しかし、恵みを受けるためのわたしたちの方からの備えも確かにもつことです。まずは飢え渇いている心、神の起こされる御業への期待、神の家族一人一人の愛に基づいた一致した信仰がそれです。
 “シオンの子らよ。あなたたちの神なる主によって喜び躍れ。主はあなたたちを救うために、秋の雨を与えて豊かに降らせてくださる。元のように、秋の雨と春の雨をお与えになる。”(ヨエル2:23)
 パレスチナ地域とは雨が降る時期は違いますが、愛なる神は御心に適って世界の神の子どもたちに必要とされる時に、豊かな恵みの雨を降らせ、恵みの雨と共に大いなる命の歓喜を味わわせてくださることでしょう。シャローム