2016.1.3

〜きせきとめぐみ〜
 私は、立山を、特に冬の晴れた日の、立山連峰を眺めるのが大好きです。今、病院の窓から美しい山々の峰を眺めながら、この美しい世界を造られた神様の大きな御業を思っています。
 12月3日に、激しく転倒して骨折し、入院した私ですが、骨折・入院が決まった時、足の手術をして快方に向かっていたのに、なぜ再びこのようなことになったのかと、自分のうかつさにがっかりし、神様の御心を思い祈りました。 そして、「あ〜、最悪だ〜、まぬけだ、恥ずかしい。」という思いから、「これはきっと神様の恵みだ」、に変化していきました。
 第一に、ものすごい勢いで転倒し、人工関節の手術をした部分を狙ったように激しく打ち付けたのに、大切な部分は守られました。それは「神さまの奇跡」といってもおかしくない出来事です。そして、第二に、忙しく慌ただしい年末に『自分をふり返り、聖書を読み、ディボーションする時間と、静かな空間』を、与えてくださったのです。祈りの中で、神様はその二つのことを気付かせて下さいました。
 人間の知恵では分からない答えを、神様はご存知です。私は度々試練に遭いますが、それはきっと、神様が私を深く愛して下さっているための、試練だと思っています。 感謝 !  
                     S.Y姉