2016.2.21

〜私の「祈り」〜
「祈り」というのは、神への応答だと聞いた事があります。神が私たちに何を望んでいるのか、御心に応答していく事。
当時、正直あまりピンとこなかった事ですが、最近になってようやくその意味が分かってきたような気がします。
 家族を連れて富山に来て、約半年が過ぎました。転勤に至るまでは、いろいろなプロセスがあったわけですが、自分の思いと妻の願いは少し違っていました。そういった中で、最近「祈り」について考えるようになりました。
 「神の御心とは」と思いながらも、出てくる言葉は自分発信であるということに気付かされ、求めるべきは神の御心で、祈りは応答であると。
差し出された恵みは多いのに、それに対する祈りが自己中心的なものになっていたこと。
妻や子どもたち、また多くの人に支えられている今の生活を感謝し、素直に応答していく。そして何よりも神に喜ばれる人生を愛する人と歩みたい。
私が神に語られたことは至ってシンプル。
「起きよ、光を放て」イザヤ60:1 本当に分かりやすい。
あとは自分次第というところでしょうか。
                  T.K兄