2016.3.27

  〜 復活の主と共に歩む小さな働き人として 〜
 「幸いな人、幸いな教会」という標語のもと、2015年度の歩みを続けてきました。神の家族にとっての一年間はいかがだったでしょうか。神と人から“幸いな人よ“と呼ばれるような歩みでしたか。またわたしたちの教会共同体の一年も“幸いな教会よ!”と呼ばれるにふさわしい姿だったのでしょうか。もちろん胸を張って言えればいいのですが・・・。
 さて、次週からわたしたちは新しい一年間の歩みを始めます。主なる神がどのような道を備え、どのように導かれるか楽しみです。早速先週の木曜日、「小さな泉の村」という新しい働きがスタートしました。日本社会において弱い者とされている方々への月一回の小さな奉仕です。“はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。”(マタイ25:40)という主イエスの御言葉に少しでも近づくことを喜びとする教会共同体でありたいものです。
 これからの神の家族お一人お一人が復活の主と共に歩む小さな働き人として、小さな泉から湧き出る命の水を小さな者たちに分け与えることができ、信仰と行いが一つとなる健康なキリストの体なる教会を造り上げることができますように・・・。シャローム