2017.5.14

 私はこの春から、午前中は小児科医院で看護助手として働きながら、午後は看護専門学校に通い、看護師になるための勉強を始めました。
 学校の授業はとても興味深いですが、進度が早く、課題も多いです。看護学生として、厳しいルールや制限もあります。そんな毎日のなかで、時間がないこと、厳しさに疲れ、ふと、不満を持ってしまいます。
 でも、私は看護学校の受験をしたとき、「神様!どうかどうかお願いします!合格させてください!」と机の下で手を組み、一生懸命お祈りしました。合格したら、どんなことでも頑張ります!という気持ちでした。
 それなのに、忙しさの中で、もうすでに感謝を忘れてしまいそうな私です。看護の学びのなかでは、折々に神様の存在を感じるときがあります。人の死生、健康、幸福、愛…。教会やクリスチャンが、現代の看護の確立に深く関わっていることも知りました。
 最近、私は水曜祈祷会に通い、少しずつ聖書を学んでいます。忙しい毎日ですが、一日一日を大切にして、学びを深めて、イエス様を、愛を、感じ味わえる日が、私にくることを楽しみにしています。
               A.M姉