2011.3.6

 さびしいお知らせです。今月27日の礼拝を最後にK姉とYご一家が転勤によりそれぞれ秋田と名古屋の地に引っ越すことになりました。この2年の間、主にある楽しい交わりの時を過ごされたことを感謝します。本当にさびしい限りです。K姉は高田から片道2時間以上かけて礼拝に出席され、小学生の教会学校教師として、また、宣教の英訳の奉仕などいつも誠実に、喜んで仕えてくださいました。Y夫妻は教会に来て一年目にして執事となるほど、皆から信頼を得、特に教会の若い家族のパイプ役としてよき働きをしてくださいました。また、YKちゃんの誕生は大きな恵みでした。
 いつも人との出会いと別れは神の恵みであると語ってきましたが、この2,3年の間、多くの神の家族との別れを経験していることで、神につぶやきたくなる近頃です。地方の教会はいつも送り出す教会としての役割を担っていると言われています。主が新たな働き人を与えてくださることを期待しつつ、皆さんが抜けた分、みんなで愛と力を合わせ補っていきましょう。シャローム