2011.5.15

敬愛する大和秀雄兄が愛する神の家族と友人、遺族の見守る中で天の御国に凱旋されました。72年間の神から与えられた人生を全うされました。イエス様に出会った日から「神の業を現す」ために御手の力をいただきながら最善を尽くして走りぬかれました。そして最後は、何も残すことなく、完全に御手にゆだねられて天の故郷へ帰られました。
 炉から出てきた大和兄のお骨は驚くほど少なく、遺骨収集のときにはわずかな骨しか収集できませんでした。生前から骨がもろいため、骨をよく折られ苦しんでいた兄弟でした。まさに、与えられた生涯とお体を残すことなく天の父にお献げしたような感動を覚えたひと時でした。
 今は天にあって新しい体をいただき、素敵な天国の庭園をイエス様とともに散策しておられることでしょう。残されたわたしたちも、天に希望をおき、兄弟と顔と顔を合わせて交わる日を楽しみにしたいですね。
“主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。”(Ⅱコリント3:18)