2011.7.24

ファミリーキャンプが恵みのうち、終わりました。今回のキャンプでは、初めてキャンプファイヤーを楽しみました。見たことのない大きな炎を目の当たりにした子どもたちは、驚きながらも炎の前で真剣に自分たちの夢について話してくれました。“人を救う医者になりたい。”、“バイオリニストか画家になりたい。”、“聖書が好きだから牧師になりたい。”・・・本当に純粋で率直な子どもたちの夢に、心は喜びと感動でいっぱいでした。もちろん、彼らの夢が大人になっても変わらないという保証はありませんが、一人一人が聖霊の火をいただいて夢の実現に励んでいけるように・・・。
焚き火は薪を一本、二本と並べ、重ね合うことで大きな炎となります。ここに、信仰共同体の原理があります。“信仰という火は、一人だけでは小さく、すぐ消えてしまう。しかし、一人、二人、三人が信仰を分かち合い、共に礼拝し支え合うことで、力強く、また、継続して燃え上がるようになる。”愛する御霊が神の家族一人一人を燃やしてくださいますように・・・。シャローム