2011.8.28

 先週は、礼拝の後「2011平和の集い」がありました。講師を通して福島原発事故について、また、世間には知られていない様々なことを教えられました。短い時間ではありましたが、迫ってくる危機意識と日本の国に生きるキリスト者として、どう生きるべきか示された有意義なひと時でした。
 最近、わたしの心にひたすら迫ってくる御心があります。それは、今の時代こそ、聖書の預言者の役割に生きなさい!ということです。ただひたすら個人の救いと“平和だ!祝福だ!”ということを叫ぶ偽預言者ではなく、国の災いと痛み、そのうちに働いている罪と悪をしっかり見つめながら、日本の民の救いのために、命がけで正しい神の御心と悔い改めを叫ぶ真の預言者。人に嘲笑われても、無視されても主からいただいた使命を忠実に生きる預言者の恵みを味わっていただきたい。
 まず、神の国を求めながら、日本社会と世界情勢などに目と耳を傾けつつ、十字架の前にひざまずき、涙をもって執り成し祈る小泉町教会の神の家族であるように・・・。シャローム