2011.9.4

 大和兄が召天されてからもう4か月が経ちました。兄弟が住んでいた家は跡形もなくなりました。しかし、わたしたち神の家族の心の中にはしっかりと刻まれています。
先週、T姉が久しぶりに礼拝に出席しました。いつも兄弟を支えて来られた姉妹です。大和兄との別れの後、しばらく礼拝を休んでいた姉妹でした。ところが、ある日の夜、彼女の夢に大和兄が出てきて、「最近、なんで礼拝に行かないのか。ぜひ、礼拝に行ってほしい!」と言われて礼拝に来たのだ、と話していました。天国に召されても大和兄はしっかりと教会のために執り成し続けているという証しでしょう。
 ヘブライ人への手紙12:1“このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競争を忍耐強く走り抜こうではありませんか、信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。”この御言葉を常に心に留めながら、天にある証人たちと共に今の時を大切に歩んでいきましょう。シャローム