2012.4.22

 富山の伝道のため生涯を献げて来られた愛真教会の久保田先生が脳梗塞で倒れられたとの知らせが届きました。小泉町教会とも長い間、よき交わりをもって来られた先生で、近年は毎年のクリスマスイブの日のギャロリングの時にお会いしています。いつも温かく迎え入れて下さり、別れる時には、“コーヒー代ですよ”と、献金を渡してくださるご夫妻の優しさに励まされていたことを覚えています。
 幸い、手術も無事終わり、今はリハビリの最中で来週には退院できるとの連絡をいただきました。心から感謝いたします。高齢で、脳梗塞という病を患ってこれほどまで速く回復することは驚きだ!と病院からも言われているそうです。昨年のキャロリングの時、久保田先生は、“クリスマス礼拝で3人の中学生がバプテスマを受けますよ”と、とても喜んでおられましたね。先生ご夫妻を囲んでいる現状はかなり厳しいものでありますが、決して衰えない伝道への先生の姿勢はわたしたちの群れに大きなチャレンジとなっていることでしょう。
 今日は定期総会。教会のあり方をもう一度確認し合い、教会の存在の理由であり、目的である伝道への思いを新たにする時としたいものです。シャローム