2012.6.10

 礼拝堂のカーペットを張り替えました。礼拝堂に入る時、今までとは違った雰囲気を感じることになるでしょう。財政的なこともあって、インターネットで材料を安く買い、教会員ですべての作業に当たりました。初めての作業で、最初は戸惑いや素人としての間違いもありましたが、やっていくうちにまるで職人になったような気分で二日間の作業を無事終えることができました。やり終えた時の達成感と感謝、喜びは体の疲れを忘れるほどのものでした。協力してくださった神の家族に感謝!
 礼拝堂という建物は時間が経つにつれ、古くなっていきます。いつまでも丈夫で、新しさを保つ建物はこの世にありません。いずれは修理をしたり、改築をしたり、全く新しく建て直さなければなりません。建物は自らの命はありませんが、建物に集う人がいることで存在する価値があります。これからもいろいろと手を加えることになることでしょう。共に力を合わせ、神と人に喜ばれる礼拝堂にしていきましょう。
 それから、忘れてはならないこと。真の神の宮、聖霊の神殿である各自の体と心を常に新しくすることです。古くなってしまった信仰姿勢や感動を忘れてしまった日々の礼拝生活を新しく変えていただきたいものです。シャローム