2012.7.15

“目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。
わたしの助けは来る/天地を造られた主のもとから。”(詩編121:1,2)
 先日のマナの聖書箇所でした。私が富山に来た時から、この御言葉こそ富山のクリスチャンの主題聖句にすべきだと思っていた箇所でした。立山連邦の圧倒的な雄姿を初めてみた時の感動を今でも忘れることはできません。
 富山の人々は昔から畏れおののきつつ立山を霊山として拝んできたという歴史をもっています。しかし、聖書が語っている山々は創造者なる神の助けと決して変わることのない神の守りを表すしるしでした。恐れるべき存在でなく、いつもそこにいて、圧倒的な力をもって見守ってくださる神の約束のしるしとして。
 今日から一泊二日の日程でファミリーキャンプに出かけます。山に囲まれて過ごす二日間、創造者なる神をもっと深く感じて見ましょう。神が両手を広げて神の子どもたちを温かく抱きしめてくださる愛に触れてみましょう。立山のように、いつもそこにいて助け、まどろむことも、眠ることもなく見守られる父なる神を声高らかにほめたたえましょう。ハレルヤ!