2012.9.16

 2週間ほど前から教会の外の掲示板の中に侵入者が現れました。「ヤモリ」がその主人公です。初めて家の中でヤモリを見た時にはトカゲだと思い大騒ぎをしましたが、後にヤモリが「家守、守宮」という名前の、「家を守る」という意味の、家の中の害虫を食べて生きている爬虫類の一種であることが分かりました。注意深くヤモリを観察してみると、とても可愛い姿をしていることに気づき、ヤモリに会うのが楽しみになっています。
 ヤモリは大切に自分の住み着いた教会をいろんな害虫から大切に守ろうとしていたでしょうか。教会や牧師館のいろんな所から見かけている近頃です。でも教会を守るのをヤモリに任せては神の家族としてどうも面目が立たないことではないかと思いますよね。(^^)礼拝堂は神を礼拝し仕える宮であって、神の家族の大切な家です。ですから、ヤモリでなく神の家族お一人お一人が主日の礼拝だけでなく、普段の生活の中で礼拝堂に来て祈ったり、交わったり、また祈祷会や聖書の学びの会などの諸集会に励んで集うことで神の家をしっかりと守ることになるでしょう。シャローム