2012.12.30

 2012年の最後の主日礼拝です。今年も一回も欠けることなく52回の主日礼拝を献げ続けることができました。すべてが神の御手の恵みです。感謝!
 最後の主日礼拝を迎えながら、一つさびしく思っていることとして、今年は、受洗者が一人もいないということが心に突き刺さります。田舎の教会だから仕方ない!と当たり前のようにつぶやくことはできるかもしれません。
 しかし、教会の存在の理由が福音宣教にあるがために、神とイエス様の十字架の前に申し訳ない思いでいっぱいです。もしかすると、今年一年間の小泉町教会の歩みが、命溢れる礼拝と福音宣教、主にある交わりより、人間的な感情や不信仰の思いに振り回されてきたことに原因があるのかもしれません。
 しかし、忘れないでください。初代教会はいつも失敗ばかり、人間的争いばかり行っていた弟子たちへのイエス様の信頼と聖霊の助けと導きによって成し遂げられたことを。ただ、必要なのは神の前に悔い改め、聖霊によって信仰と思いを新たにしていただくことです。もう一度心がけましょう!
“神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。”