2013.1.27

 家族の帰国の準備をしていた先週月曜日に一本の電話がありました。私と親しくしていた東京のある姉妹が召されたとのことでした。ちょうど、成田から帰国する予定でしたので、神の恵みによって彼女の葬儀にも参列することができました。感謝!
 先々週には金沢の北先生の奥様のみち子夫人が突然の事故で天に召され、先週には長い間癌との戦いの末、召されていきました。みち子夫人が享年82歳、東京の姉妹が81歳でした。
 私たちの地上における終わりの日はある日突然、訪れてきます。じっくり人生を味わえる年齢まで生きられる方もいれば、幼い時に、また生き生きと夢に向かっていく青春の時に、突然、地上での生涯の終わりを迎える人もいます。それほど生と死は私たちの意思とは関係なく訪れる神の御手の業であることを教えられています。だからこそ、私たちはいつ天の父から呼ばれるとしてもお応えできるように、常に神の国への信仰を確かめつつ、生きていることを楽しみながら最善の歩みを続けたいものです。シャローム