2013.2.10

 「執り成しの祈り」への主の御心を教えられる近頃です。名古屋のY姉をはじめ、先々週にはT姉の脳腫瘍の再発と手術の連絡があり、先週はI姉から「切迫早産」ということで緊急入院したとの連絡がありました。そこで早速、神の家族に知らせ、執り成しの祈りを始めました。また、先週には故郷の後輩から“祈ってください”との執り成しのリクエストが届きました。その後輩は20年以上も前に私が聖書を教えていた姉妹でした。もともと腎臓が悪く、ずっとホースをつけたまま生きてきましたが、先日、腎臓の機能をまったく失ってしまい、彼女の夫から腎臓を移植してもらうための手術を受けることになったとのことでした。手術を前にして不安と恐れに包まれながら、彼女の頭に浮かんできたのが、高校の時に聖書を教えてくれた先輩の顔だったようです。電話で執り成し祈りながら、イエス様の憐れみの心を感じることができました。
 「執り成し」は「神とあなたと祈るべき対象」との間を一つにつないでくれる命の綱、空間と時間、思いを超えて働く神と私たちの最も力強い恵みの武器です。日々、執り成しの豊かな恵みに与りましょう。シャローム