2013.3.3

 本日は合同教会学校を行ないます。韓国に帰国する前の最後の合同教会学校となります。今まではバプテスト教会について、また、キリスト教信仰の基本的な土台をみんなで学ぶ時としてきました。そして、しばらく神の家族と離れる前にぜひ分かち合いたいこととして、もう一度「聖書黙想、ディボーション」の時間を過ごしたいと願います。なぜならば、どのような学びよりも、神の家族お一人お一人が神の御言葉と直接触れることで、神の御声を聞き、神の愛に心打たれ、聖霊の息吹を感じることができるからです。
 たとえ、信仰生活を10年、20年、50年と、いくら長くしてきたとしても詩編の詩人が歌ったように、御言葉の蜂蜜のような甘さ、純金のような貴さを味わうことがなければ、決して成熟した信仰の素晴らしさはありません。
 パウロ「キリストを知ることのあまりの素晴らしさのゆえに、この世のすべてのものは塵あくたと見なしている」(フィリピ3:8)と告白しました。そうです。キリストを知ることの素晴らしさ、それは御言葉を食べ、御言葉の恵みの湖に浸される時に与えられる祝福なのです。シャローム