2014年1月26日

 早いものでもう1月最後の主日礼拝です。皆さんが待ち望んでいる閔先生ご家族との再会まであと2週間あまりとなりました。本当に楽しみですね。先週、水曜祈祷会で信仰には「忍耐」が必要であることを分かち合いました。(ヘブル10:36)「忍耐」というものが苦手な私にとって大変心に残るみ言葉でした。私たちは時として、神に失望します。祈りになかなか答えてくれないからです。けれども、主を待つことによって信仰が成長していくことを聖書は証明しています。ダビデ王は何年もの間、怒り狂ったサウルから逃げ続けながら、王となる日を待ちました。そんな彼は、“主を待ち望め。雄々しくあれ、心を強くせよ。”(詩編27:14)と大胆に宣言します。ダビデはこうして主を待ち望み、神のみこころを追い求める人に成長していきました。神は私たちの信仰が成長し、忍耐が増し加わることを願っておられます。(ヤコブ1:2-4)。「忍耐」といえばこの一年間牧師を「待つ」ということを経験した私たち小泉町教会もそうではないでしょうか。しかし私たちはこの一年間ただ「待つ」だけでなく、愛する兄弟姉妹の皆さんと心を合わせて新しい教会の歴史の1ページを共に刻むことができたことを心から感謝します!