2014年3月16日

“あなたの出で立つのも帰るのも主が見守ってくださるように。
                            今も、そしてとこしえに。”(詩編121:8)
 本日は礼拝の中で、宮田祐亮兄と幸姉の派遣式を執り行います。お二人は当教会にて結婚式を挙げ、教会の良き働き人として仕えながら成長し、一昨年の秋、神からの召命を受け献身者への道を決断しました。また、この一年間は牧師不在という状況においてスタッフとしてとても素晴らしい働きをしてくれました。常に謙遜と忠誠をもって神と教会に仕え続けました。
 教会にとって、現状からしたら宮田ご一家が教会を離れるのは大変な痛手であります。しかし、神が彼らを選ばれ日本宣教のために用いようとされるわけですから、私たちは喜びをもってご一家を送り出し、母教会としての最善の役割を果たさなければなりません。絶えず、執り成しの祈りと愛の支援を心がけなけるべきでしょう。ご一家が福岡の地にしっかりと根ざし、よき噂を耳にすることを楽しみにしたいと思います。「献身者を送り出す」という素晴らしい恵みをくださった神を賛美いたします。ハレルヤ!