2014.10.12

〜神の宮を新しくする〜
 先週、南川兄と天窓からの雨漏りのための防水作業を無事行ないました。神の家族の祈りに感謝いたします。素人としてのぎりぎりのことだったような気がしましたが、営繕執事の南川兄と共に神の宮を大切にしていく思いを新たにさせられた恵みの時でした。しかし、礼拝堂という建物は必ず時間が経つにつれ、古くなるはずですし、これからは修理すべきところもだんだんと増えていくことでしょう。いつまでも丈夫で、新しさを保つ建物はこの世に存在しません。そこで、教会の財政のことを心配される方もいるでしょう。願わくは、神の家族が祈りと力を合わせて神の宮としての神と人に喜ばれる礼拝堂にしていきましょう。
 礼拝堂は礼拝に集う人がいることで存在する価値があります。ヨーロッパの博物館化している礼拝堂には命が流れていません。なぜならば、そこには本当の神の宮であり、キリストの体となる群れがいないからです。イエス様が言われたように小泉町教会の礼拝堂が生きた祈りが献げられ、霊と真の礼拝が絶えない場所となりますように、そのために、真の神の宮、聖霊の神殿である神の家族お一人お一人の体と心を常に新しくしていただくことです。
“主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である。”(ネヘミヤ8:10)という御言葉を礼拝堂に集う度に確かめつつ、生きた礼拝によって日々新しくされていく神の家族でありますように・・・。