2015.5.17

〜魂の叫び〜
「救いの確信」が得られず苦しんでいる日々が続いていました。しかし、自分の頭で考える肉の思いを捨てて、ただ無条件に信じることを最近始められるようになりました。自分は盲人となって盲人の手を引く主イエスキリストに導きを委ねればいいのだと思えるようになると少し世界観が違ってきました。この3年間、聖書をがむしゃらに読んで、肌身離さず聖書を持ち歩いている自分にただ自己満足していることに気づき、信仰の本質を忘れていたように思います。さまざまな問題を抱える中で、日々どのように考え行動すべきなのか私たちは毎日神様から試されているのかも知れません。大きな試練を乗り越える時に、自分だけの力でがむしゃらに悶えて乗り越えようとするのと、神に委ねて祈りつつ行動するのとでは、おのずと結果は違ってきます。勿論、祈ったからといって、必ずしも自分にとってよい結果が出るとは限りません。しかし、今自分の目の前に見えている結果ではなく、ここに置かれた自分の境遇に神様のご計画が今後どのように働いていくのかと思いめぐらすと、その恵み、「神様が私に与え給うた計画」に感謝する気持ちが生まれます。勿論、努力も必要です。「人事を尽くして天命を待て」という言葉がありますが、昔ある宗教家が「天命を信じて人事を尽くせ」といっていた言葉を思い出します。仕事の問題、家庭の問題を抱えつつも、日々祈りながら心を主に向けて生きて行きたいと思います。   - T.K兄 -