2015.7.26

〜ディボーションの恵みと成長〜
 先週はファミリーキャンプに行ってきました。16名の神の家族と共に立山青少年の家で楽しい時を過ごすことができました。雨もやみ、予定していたすべてのプログラムが恵みの内に行われました。今回は初めて参加する方もいて、キャンプファイヤの時の一人一人の証しは例年よりも豊かであったように感じました。このような神の家族の交わりをこの世のどのような群れから得ることができましょうか。
 そんな中、何よりも感動を覚えたのが朝のディボーションの時でした。夜遅く眠りについた方もいましたが、一人も休むことなくみんなが詩編の御言葉に触れ、それぞれがいただいた恵みを素直に分かち合う姿からいよいよディボーションが小泉町教会の群れに定着し、恵みを掘り出し、分かち合うほどにまで成長したことを思うと富山に赴任した日から神に望んでいた一つの祈りの課題が応えられた感動を覚えます。
 教会の成長は目に見える人数の増加よりも、神の家族一人一人が神の生きて働く御言葉を毎日食べ、食べた御言葉を反芻し、消化した御言葉を実生活に生きるようになることにあると思います。
 願わくは、毎日、神の御言葉をいただく静まる恵みの時間を欠かすことがない神の家族であるように…、一人一人が直接神から御言葉をいただくこと、その御言葉を口ずさみ、神の栄光を現す日々を生きることです。そのため、祈祷会、聖書の学び、ディボーションタイムに励んで集いましょう。きっと今まであなたが味わえなかった御言葉による成長と内側からこみ上げる感動と奇跡を体験することになるでしょう。シャローム