2015.8.16

〜心のよりどころ〜
 8月11日の夕刻、母が道で倒れていて、救急車で病院に運ばれたとの知らせが入りました。
伝言ゲームのようにして、私に知らされた母の状態は、ケガなのか、何かの発作なのか、病気なのか、何もわからず、とにかく駆けつけました。
 ところが、病院に着いても、その疑問は明かされず、とりあえず入院。次々と検査を受け、何人もの医師や看護師が入れ替わりやって来て、いろんな説明をされましたが、宙に浮いたようで安心できず、とても長く感じられる時間が経ちました。何を頼ったらいいのか、誰が主治医なのか…
 そうこうしているうちに、「私が主治医となりました。」と、ずんぐりぽっちゃりしたドクターが現れ、それまで気づかなかったようなことにまで、配慮をくださり、母の傷病治療のよりどころがここだと感じました。
 気のせいか、その後、母の様態も、急によくなったように感じました。
 私の毎日にも、神様が「私がここにいるよ」と、おっしゃっているのに、この世の出来事に振り回され、しっかりとみ言葉に立っていない自分が、情けなく思えました。
 母は土曜日に転院し、継続して治療を受けることになりました。みなさまのお祈り、ありがとうございました。
               K.I姉