2015.9.6

〜 すべては恵みに! 〜
 週報が新しい形で発行されてもう一年が経ちました。この一年間、神の家族による小さな泉から汲み上げる恵みがますます溢れるようになってきたことを感謝します。人は何か新しく変わることに不安や違和感を抱きます。しかし、新しく始めたことが恵みと祝福に変わることで、いつの間にか不安は消え、これこそ神がなさったことであると告白するようになるのです。とりわけ「小さな泉の恵み」では、神の家族お一人お一人が体験しながらも、今まではその個人の心の中に閉じ込めておいていた証しが、文字となって人々に読まれることで、文字が神の恵みの息吹と変わっていきました。まことに恵みです。
 新週報と同じ時期に新しく始まった働きとして英語礼拝があります。地域協働プロジェクトの恵みとしてフーシー師ご夫妻が遣わされ、富山地域における唯一の英語礼拝となりました。もちろん英語礼拝に関しても同じく不安視される声はありましたが、神はフーシー師ご夫妻の働きを通して今まで味わうことのできなかった新たな聖霊による風を経験させてくださいました。これも恵みです。
 近頃、新しい家族と共に子どもたちが礼拝に集っています。まったく新しい風です。今から5年ほど前にも多くの子どもたちが与えられていたことで、子どもたちの信仰の成長のために、また楽しく礼拝に集ってもらえるように、新しいプログラムをいろいろと計画し、実行しようとしていたのですが、状況が整わないためしばらく見合わせていたことを覚えています。今回はいかがでしょうか。恐れることなく、神の知恵と助けを祈りましょう。神の時であれば、すべては恵みに変わっていくでしょう。シャローム