2016.1.17

〜主の愛の実践者に〜
 わたしは老人ホームで看護師として働いています。しかし、はじめて看護の仕事を志した頃と働く姿勢が残念ですが、違ってきているように思います。始めは患者さんのために働き、日々充実のある生活を送っていましたが、最近は生活のために働いているので、自分自身を反省しています。
 マザーテレサの本をもう一度読んでみるとこう書かれていました。「親切で悲しみ深くありなさい。あなたに出会った人がだれでも前よりもっと気持ちよく明るくなって帰るようになさい。親切があなたの表情にまなざしに、ほほえみに温かく声をかける言葉にあらわれるように子どもにも貧しい人にも孤独な人すべてに、いつでも喜びに溢れた笑顔を向けなさい。
世話するだけでなくあなたの心を与えなさい。」
 わたしは神様から頂いている愛をもう一度思い出し、今年はよき実践者になれるよう目標をもってお世話をしたいと考えています。皆さんにも祈って頂ければ幸いです。
                  I.C姉