2016.5.8

 ハレルヤ!いつも私たち家族のためにお祈りとご支援をしていただき心から感謝いたします。福岡での学びも残り1年となりました。1日1日をさらに大切にして、神様に従順に仕え歩んでいきたいと思います。4月14日の夜に熊本県で大きな地震がおきた時は、主人が病院でのアルバイトがあり、自宅には私と子供たちしかいませんでした。地震で家が揺れはじめたと同じ時に、携帯電話の地震速報のメールが届きました。福岡県でも震度3〜4ほどの地震があり、寮は4階ですのでかなり揺れました。そしてどんどん揺れが強くなっていきました。この時には、まさか熊本県がとてもひどい状況だということは知ることが出来ず、次の日の朝にテレビを見てとても驚き言葉になりませんでした。それから4月16日に更に大きな地震がおきました。この時の地震が本震だったため、14日の時より揺れがとても強くその後も何度も余震があり朝方まで眠ることができませんでした。これまでにない不安の中で福岡にも大きな地震がおきるかもしれないと考え、また祈りながらも恐れていた私に神さまは、今私が置かれている状況を教えてくださいました。私はただただ恐れていただけで、熊本県の方や大分県の方がどれほど辛い思いをされているかをしっかりと見ることができていなかったのです。その時に私が今できることは、被害にあわれている方々のために祈り続けることだと改めて思わされました。そして東日本大震災で被害にあわれた方々や、またたくさんの自然災害で被害にあわれた方々のことをいつも覚えお祈りをし、支援を継続して忘れることがないようにしていかなければいけないことも強く思いました。これからも私が出来ることをしていきたいと思います。   
                     M.Y 姉