2016.5.8

〜 息子との幸せな時 〜
 先月から毎日の楽しみが一つ増えました。それは息子とのディボーションの分かち合いです。一日を終え眠りにつこうとする息子との約10分間の御言葉の分かち合いは親子の対話にとどまらず、自分自身の霊性訓練にも大きな恵みとなります。まだ中学1年生ではありますが、父親との交わりを通して聖書の読み方の成長や御言葉を黙想することの楽しさに気づいてくれる姿を見ると自然に笑みがこぼれます。
“どのようにして、若者は歩む道を清めるべきでしょうか。あなたの御言葉どおりに道を保つことです。(詩編119:9)”        
 わたしたち小泉町教会の子どもたちが毎日御言葉に触れ、御言葉から知恵を得、神の御心を選んで歩むことができればいかに素晴らしいことでしょうか。わたしたちを取り囲む世界は、絶えず社会の風潮に合わせることを求めます。いつの間にかそれが優先順位となり、わたしたちも必死になって時代の流れや共通の価値観に合わせようとしているのが当たり前になっているのかもしれません。しかしここでもう一度立ち止まり“イエス様だったら?!”と尋ね確かめて見ることです。とりわけわたしたちの愛する子どもたちの将来のために、子どもたちが神の国と神の栄光のために用いられるビジョンのために・・・。息子と御言葉の分かち合いがいつまで続くか分かりませんが、できる限り長く続けたいと願うのは欲張りすぎでしょうか。