2016.7.3

〜私の妻もクリスチャンです〜
 私の妻がクリスチャンとなったのは、今から約16年も前のことです。
私の家族は、その頃長崎県大村市古賀島町にあるバプテスト連盟の古賀島キリスト教会に通っていました。当時、牧師をされていた梅野先生という女性の方が熱心に教えてくださり、妻はバプテスマへと導かれました。
 妻は、大村市にいた時は熱心に教会に通い礼拝を守り、教会の聖書研究などの活動にも積極的に参加していたのですが、名古屋に転勤後は、私の病気などいろいろなことがあって徐々に教会から離れてしまいました。聖書も読まず、祈りもしない状況が数年間続いていましたが、今年に入り、私が閔先生からイエス・キリストの十字架との出会い、聖霊の導きと働き、そして、神の国への希望を教えられたことにより、神様から心を動かされたからでしょうか。妻に対して、「祈りなさい。そして、聖書を読みなさい。」と語りかけることができ、そして、家族が住む名古屋に帰った時には、妻とともに再び祈ることができたのです。神様の精霊が閔先生を通して働いてくれたのだと信じています。
 妻がまだ名古屋で教会に通っていた頃、妻の親友で子供の健康問題で悩んでいた女性に聖書を送ったことがありました。それがきっかけとなって、その親友だけでなく、その夫と子供も、つまり家族全員がクリスチャンとなったのです。私は、妻の信仰が、聖書を親友に送った時の信仰に再び戻ることを願い信じて愛なる神様に祈り続けようと思います。 
                   S.N 兄