2016.10.9

〜 心からの感謝をうたとして 〜
 わたしは昨日から今日まで岐阜の各務原バプテスト教会の教会設立19周年記念特別伝道集会の講師として御言葉と賛美をもって福音を伝えています。
 各務原バプテスト教会は今から19年前、ブラジルの工場労働者らによって建てられた教会です。教会開拓当時は70人ほどの教会員で賑わっていましたが、2008年のリーマンショック以後、多くのメンバーがブラジルに帰国することになり、今は小さな群れが無牧の中、中部地方連合の諸先生方の協力の中で礼拝に励んでいる状況です。
 今日の礼拝と宣教はポルトガル語の通訳になるためいろいろと難しさはあると思いますが、ぜひお祈りください。祖国を離れて地球の反対側にきて働きつつも、信仰生活に励もうとする各務原教会の神の家族を励まし、救われる人が起こされますように・・・。「心からの感謝をうたとして」は今年の各務原教会の主題標語です。各務原教会が置かれている現実は厳しいかもしれませんが、心からの感謝をうたとして歩もうとするその美しい信仰を父なる神は喜ばれほめられることでしょう。同じく愛する小泉町教会の礼拝の上に聖霊による恵みと祝福が満ち溢れますようにお祈りいたします。神の家族お一人お一人を心から愛し祝福します。
“主はお前のゆえに喜び楽しみ、愛によってお前を新たにし、お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。(ゼファニヤ3:17)”