2016.10.30

〜野菜栽培・難しい〜
 私は毎日野良仕事をして、息子夫婦とその子供達との5人家族です。夫が専業農家だったので、逝った後、その後を継いで、小規模にして私のできる範囲で何とか耕作しておりますが、今秋の9月下旬より10月の月は、秋天という日は無かったと言ってよい位いつも梅雨のような空模様が多く、気温も低い日が続き、秋野菜の成長に悪影響。
 私は、毎年富山YMCAの文化の日の「蚤の市」(チャリティバザー)に、自家野菜を提供して協力しているので、今年も例年と同じ日に播種して、毎年の農業日誌を参考にして追肥や除草の作業をしているが、今秋はどうしたことか低温続き、困ったものだと空を見上げては神様に祈ってみたが現実はそう簡単なものではない。
気温を上昇させる為にトンネルにしてビニールシートを覆い、追肥作業を多く施してみたものの成長は今いち…。
 農業は気温との関係の密なもの、特に稲作は…。なかなか思い通りにいかないものである。専業農家は、大きなビニールハウスを建て、その中に電熱を入れて野菜栽培に大きな経費を費やし毎日管理も大変であるが、露地栽培は太陽の恵みが必要である。
 野菜の高騰はどうにもならないもの、私たちは粗末にせずにお神さまの恵みと感謝して頂きましょうね。
               A.M姉