2017.11.12

 いつも私たち家族のためにお祈りくださり、ありがとうございます。来年3月末で、主人が定年を迎えます。年金がもらえるようになるまで、どう暮らすか、導きを祈ってきました。
私たち夫婦の両親は4人とも健在で岡山県で暮らしています。80歳を越えていますので、少しずつ近所の人たちに負担をかけるようになってきました。帰るしかないというのが、まず最初に決めたことでした。
 祈りの中で、私がもう一度、英語を教えようという思いがわいてきました。そして、そのための備えを始めました。私の実家の近くで講師を募集している英会話スクールがあり、実家から徒歩数分というのが魅力的で、応募したところ、採用していただけることになりました。
4月からは主人の実家の近くに住み、私の実家の近くで働くことになりました。1年前には何もなかったのに、神様は住むための家と職場を与えてくださいました。本当に感謝です。
 これから両親の介護の問題など大変なこともあるかもしれません。しかし、神様がすべての必要を満たしてくださるという確信がありますので、きっと大丈夫でしょう。「いつも共にいる」と神様は語ってくださいますから、一人で抱えるのではないのだという安心感があります。だから、逃げないでいようと思うことができます。両親の晩年に近くに帰ることができ、過ごせる時間が与えられたのも、ずっと離れていただけにありがたいことです。すべてを感謝して、これからも主を見上げて歩んでいきたいです。
                       K.K姉